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子供のときから、家に対するこだわりのあった私。結婚したら、早く自分の家が持ちたい、と漠然とした思いがありました。私と家・・・その原点は、建築家の叔父が設計した、当時ではまだ珍しい吹き抜けのある真っ白なお家での幼少時代、そこにあったのだと思います。

私が幼稚園に上がる前、まだ3歳くらいの頃、それまで住んでいた都内の社宅から、新しい家に引っ越しました。引っ越した場所は、新興住宅地。周りには真新しいこぎれいな家が立ち並んでいました。その中でも、叔父が設計した傾斜のある銀色の屋根に、白い壁、紺色のドアのついた、吹き抜けのある真っ白なリビングルームのあるその家を、私は大好きでした。「ただいま〜」とその家に入って行くのを、小さいながらにも誇らしく感じていました。

中学に入学する年、私は今の実家がある祖父母が住む町に引越してしまいましたが、その幼少期に過ごした家には、姉が結婚してから住むことになりました。20年近い時を経たその家は、古さを感じさせることなく、たたずんでいました。数年前、その家は取り壊され、姉によって新しい家が建ちました。

そして、2004年1月、私は結婚しました。結婚後、早くも一ヶ月後には主人を誘って、最寄の住宅展示場へ・・・。結婚する前に、二人で新生活を過ごすための賃貸マンションを探しながら、数年後は2人の家が持ちたいね、という話をしていました。数年後に家を建てる場合、もし注文住宅で建てるとしてら、ハウスメーカー選びや、プラン作成にはじっくりと時間をかけたい、一生に一度の家作りだから、時間に追われることなく、余裕を持って、下調べはしておきたい、そんな気持ちから、特にすることもなかった2月のある寒い休日、住宅展示場に行ってみることにしました。

家を持つと一言で言っても、

◇建売住宅を買う
◇分譲マンションを買う
◇注文住宅を建てる(ハウスメーカまたは建築家)

とう選択肢があります。初めて住宅展示場に見学に行ったときには、まだ二人の間では、どうするかは決めていませんでした。何度か足を運び、二人で色々と話し合った結果、「二人の家を、一から建てたいよね」、ということになり、注文住宅で建てることになりました。その際に、ハウスメーカに頼むか、建築家に頼むか、というのがありますが、建てた後も、長期的なメンテナンスや保証あるハウスメーカで建てることを選びました。

 

 

   


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